2021-01-28 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
会計検査院は、憲法及び会計検査院法の規定に基づき国の収入支出の決算等の検査を実施しておりまして、その立場上、予算編成自体を取り上げて検査するものではありませんが、予算の執行過程あるいは執行結果については多角的な観点から幅広く検査を実施しており、その結果を検査報告に掲記するなどしております。
会計検査院は、憲法及び会計検査院法の規定に基づき国の収入支出の決算等の検査を実施しておりまして、その立場上、予算編成自体を取り上げて検査するものではありませんが、予算の執行過程あるいは執行結果については多角的な観点から幅広く検査を実施しており、その結果を検査報告に掲記するなどしております。
予算書で項を限定していた麻生内閣の当時のよりも、これ予算編成自体が相当、言葉はきついですが、劣化しているというかアバウト過ぎるんではないかというふうにも声として聞こえてくるわけです。 当時の総理大臣、内閣総理大臣でもいらっしゃる麻生大臣、現職のもちろん財務大臣でもいらっしゃいます。
あるいは、今申し上げましたけれども、行革大臣、経済財政大臣を入れた予算編成関係閣僚会議のような仕組みをつくって、行革の視点をもっと補正も含めた予算編成自体にしっかりと入れていくこと、財務省だけに任せておくと、財務省は枠だけ入れればいいと思って中身をよく見ないことがありますから、そういう意味では、しっかりと行革の視点を予算編成に入れてほしいと思います。
我が国の危機的な財政状況を一日も早く正常な姿に戻すためには、国家の資源配分、所得再配分、景気調整を目的とする予算編成自体に、発生主義、複式簿記による公会計制度を組み込まなければなりません。 残念ながら、財務省の作成している国の財務書類は、決算ベースのみで、それも、会計年度から一年近く経過して作成、開示されるにとどまっています。
ただ、予算編成自体は、毎年の財政状況等々で組むものですから、枠を決めてしまうということが必ずしも適切であるのかどうかという議論はあるというふうに思いますと同時に、かねがね独法化も含めたときの大学の研究のあり方についても、やはり、元気よく競争でこういうことを堂々とやるんだというようなことでやるべきものと、地味だけれども、しっかりと着実に大学が中長期的にやっていくものと二種類、私はあると思います。
委員御指摘の、構造的に為替レートの状況が変わってきているのではないか、もちろんそういう分析もございますけれども、実際、予算編成自体は一定の為替レートをもとに編成作業また予算折衝作業をしなきゃいけない、こういうこともございまして、在外公館手当を含めて二十年度予算については、十月の二十二日から十一月の十九日まで直近一カ月をとりまして、そして十一月二十二日に積算レートを定めて、それで算定作業に入る、それから
十一年度の公共事業等予備費ということなんですが、まずちょっと申し上げますと、公共事業等予備費というのは、私ども自由党が連立政権におりましたときに私どもの強力なプッシュで実現をしたものでありまして、十年の末に連立政権の合意というのができて、ともに予算を編成するという合意があったわけなんですけれども、予算編成自体は年じゅう通しておやりになっているわけですから、その年末に、当時二年連続マイナス成長であったということもありますし
○笠井亮君 先ほど言いましたけれども、もともとこの法律を去年つくったのは、政府の予算編成自体を制約するような法律をみずから出すんだということで提案されたわけです。国会審議はまた別です。しかし、あれこれの経済状況の判断、それが正確にできるのか。しかも、その中に政治的な判断、裁量が入らないのかということを含めて……
何しろ、十二月には予算編成より政治改革が大事だということで予算編成自体が年越えをしてしまいました。そして、二月の下旬になってやっと政府原案がつくられる。そして、それまでは細川内閣でやられたわけでありますけれども、予算審議はその次の羽田内閣で行われて、執行は村山内閣でやられるというようなことで、三代の内閣がそれぞれ分担してやったようなつくり方になっております。
厚生省にしても、文部省にしても、補助金を一般財源化し地方への負担を押しつけなければ自前の政策経費を捻出できないということですが、シーリング方式という画一的な予算編成自体に問題があるのではないでしょうか。予算編成のあり方について、総理並びに大蔵大臣のお考えを承りたいと思うのであります。
これだけの人間を計上して、法的に認められている退職給与引当金計上をゼロにしなきゃならぬという予算編成自体に問題があるんです。ですからそういう場合に、私が言っているように、資本金の上積みであるとか、安い金利のものを調達する方法を積極的に考えるとか、さらに公団自身の経営努力についても積極的に考えるとか、そういう形において私は法案というものが提出されるべきだと思うんです。
したがって、シーリングそのものを厳しく検討していくことは、第一歩として当然でございますが、さらに予算編成自体としてもいろいろ工夫して財政改革の一歩を踏み出したい、こう考えています。
がいま上田委員御指摘のように大変な不況になった場合、その下支えとして公共事業というようなものをあらかじめ用意しておいて、その執行を抑えておいて、適当な時期に弾力的にこれを執行すればいいではないかと、こういう御意見でございますけれども、もっと基本にさかのぼってみますと、今年度の先般閣議了解をいただきましたフレームをごらんいただきましても、いまのところまず一兆円の公債を減額するという大前提のもとに、予算編成自体
中身だけでなく、予算案、予算編成自体についての認識の違いでもありましょうか。予算案は野党には指一本触れさせないで成立をさせるもの、言いかえれば、予算は政府・与党の専権という意識がへばりついていないでしょうか。もしも過去の栄光への夢とこれまでの惰性があなたの協調性を抑えているとしたら、国会がようやく政治の中心になり得るチャンスをつぶすことにもなりかねないと思います。
この点は実際やってみるとまことに、自治大臣、力がないので、もう少し人をとる力があれば人材を集めなければいけないわけですが、私もまだ半年かそこらでありまして、まだ予算編成自体の直接の、予算編成といえば七月から始まるのが本当ですから、今度はひとつそういう意味でもがんばらなければいかぬとは思っておりますけれども、いままでそういう機会にも恵まれておらなかったということでありまして、これからはひとつそういう面
そういう意味においては、ずいぶんと議論が起こることは当然やむを得ないのでございますが、特に今回のいわゆる抑制というものは、従来われわれが経験しておりましたものは、大体予算が成立してしまいましたあとにおいて、ある意味においては、上げるものは上げてしまってから抑制政策をとったという感じのものも非常に強かったのでありますが、今度は、ある意味においては予算編成自体を動かす、こういうようなことも頭に置いて行ないましたから
これがスタンダードになって、来年からの予算編成になっていくと、どうしても賃金あるいは物価、生産性あるいは所得というような問題についての、全体的な一つのバランスを、あるいは計画を考えてみないと、予算編成自体が困難になってくるという問題に直面しておると思うのです。
確かに現在の財政が国民生活にこれだけ密着しておるときでございますから、予算編成自体はたいへんなことでございますので、それだけに編成方針そのものも総理自身が考えるということになっておりますが、確かにわれわれも現在の縦割り行政の中で総合調整をやっていく中に、矛盾があったり不十分なところも、みずからも感ずるところがございますので、おっしゃるとおり予算編成そのものについて的確なメスが入れられる機運がようやくできてきておるのじゃないかと
当初予算編成自体について。
もちろん、そういうようなここで議論になりましたこと、あるいは実態調査によりまして得ました資料などを参考にいたしまして再編成をいたしますが、予算編成自体は、御存じのように、各省といろいろ打ち合わせをしてやるわけでございます。その結論につきましては、適正協議会に諮るというようなことはいたしておらないわけでございます。